ブータンハウス苦楽園について

■「ブータンハウス苦楽園」とは・・・

  神秘の王国「ブータン」で、1964年から75年までの11年間を過ごした
  西岡里子氏が、現在行っています“ブータン王国の文化の紹介活動”の
  拠点としているオフィスの名称です。

   *本ホームページは、西岡里子氏の依頼により
    「ブータン王国に関する活動を紹介する場」として作成したものです。

■具体的な活動としましては・・・

  各地で展覧会を主催し、ブータン王国の伝統工芸品(織物・竹かご・
  手漉き紙など)を中心に、ブータン文化の紹介を行っています。

   *詳しくは、本ホームページの「Private Exhibition」をご覧ください。


西岡京治・里子氏の「履歴」「著書」の紹介

■西岡 京治氏 

  1933年生まれ。
  58年、西北ネパール学術探検隊(隊長:川喜田二郎氏)に参加
  62年、大阪府立大学東北ネパール学術調査隊(隊長:中尾佐助氏)
  に副隊長として参加
  64年よりコロンボ計画専門家としてブータン政府開発省農業局勤務。
  ブータンの農業発展に尽くし、80年に国王からダショーの位を受ける。
  92年、28年間赴任したブータンにて逝去。

■西岡 里子氏

  1936年生まれ。
  京治氏との結婚直後の62年に東北ネパール学術調査隊に参加。
  夫と共に、64年よりブータンに滞在し、75年、長女長男とともに帰国。
  ブータン王国政府代表として、81年のポートピア81でのブータンの
  展示や、82年の神戸貿易促進センターでのブータン王国展を手がけ、
  その後もブータンの紹介を続けている。

■主な著書

  「ブータンの花」 朝日新聞社、中尾氏ととの共著
  「ブータン・神秘の王国」 NTT出版
  「朝日百科 世界の食べもの(ヒマラヤ編)」 朝日新聞社
  「あるく みる きく 142(ブータンの手工芸品」 日本観光文化研究所